たくさんのブランドや輸入代理店、
ネットショップなどで色々な種類のアロマオイル(精油)が販売されています。
雑貨屋さんなどでアロマオイルを見かけることもあります。
その中からアロマテラピーに使うものとして選ぶときの基本的なポイントをご紹介します。
アロマテラピーはアロマオイルの中にある成分をからだの中に取り込んでいきます。
品質のよいアロマオイルを選んで、安全なアロマテラピーを楽しみましょう。
アロマオイルを選ぶときのポイント
購入の際はボトルに貼ってあるラベルやパッケージに以下の明記があるかを確認しましょう。
インターネットでの購入の際は商品ページに同様の記載があるかを確認しましょう。
遮光瓶(遮光性のあるガラス瓶)に入っている
瓶の口にドロッパーが付いている
植物名、学名、抽出部位、抽出方法、原産国が明記されている
成分分析表が添付または開示されている
精油またはエッセンシャルオイルと明記されている
より徹底した品質管理を行っているブランドであれば、
ロットごと(抽出ごと)の成分分析の実施及び開示を行っているブランドもあります。
その際はアロマオイルのロット番号と成分分析表に記載されたロット番号が同じであるか確認しましょう。
ポプリオイルやフレグランスアロマなどはアロマオイル(精油)ではありません。
合成香料やアルコールなどを加えたものではなく、100%天然を選ぶようにしましょう。
正式名称は「精油(エッセンシャルオイル)」ですが、
一般的には「アロマオイル」と呼ばれることが多く、
その呼び名で定着しているため、当サイトでもそのように記載をしています。