ユズについて

ユズは海外でも人気の高い和のアロマオイルです。
ジュースやポン酢、柚子切り蕎麦など私たちの食卓を彩る植物としても古くから親しまれています。
冬至に柚子湯をすることは、
寒い冬の時期の健康管理と邪気を祓う禊であると言われています。
ユズはその爽やかな香りと味で多くの人から好かれる植物です。

ここでは柚子(ユズ)の主な効能・効果とおすすめの使い方についてご紹介します。

香りの特徴と基本データ

柑橘特有の爽やかさとほのかな苦味のある香りです。
爽やかさの奥に優しいぬくもりを感じる、そんな印象です。
こころもからだも温めてくれる香りは老若男女問わず人気の香りです。
日本の香りを楽しんでみたい方におすすめの1本です。

学名 Citrus junos
科名 ミカン科
抽出部位 果皮
抽出方法 主な抽出方法は水蒸気蒸留法、圧搾法
主な産地 日本
主な芳香成分 リモネン、α-ピネン、γ-テルピネン、パラシメンなど

主な効能・効果と作用について

ユズの主な効能・効果と作用についてご紹介します。

こころ

ユズは元気を出したい、リラックスしたいときにおすすめの香りです。
こころとからだを温める香りはストレス性の心身の不調、
冷えが原因による不調の改善に効果が期待できます。
不安や緊張、ストレスを感じるとき、
ストレス性の胃腸のトラブルには香りを嗅ぐ芳香浴やアロママッサージがおすすめです。

からだ

血液循環を促し、からだを温めるので免疫系を強化します。
冷え性の緩和にはアロマバスやアロママッサージがおすすめです。
胃腸を強化し、消化を促進します。
食欲不振や消化不良のときに下腹部にアロママッサージをすると効果的です。

は だ

ユズはあかぎれやひび割れ、しもやけなど冬の肌トラブルに効果的な香りです。
ハンドクリームやハンドソープに使用すると香りもよく、
リラックス効果と共にスキンケアができます。
ヒノキやラベンダーなど国産外国産問わずに相性の良い香りなので、
ブレンドしやすい香りでもあります。

主な作用

血行促進、免疫活性、疲労回復、加温、発汗、健胃、鎮痛、抗菌作用など

おすすめの使い方

・こころとからだを温めたいときのアロマバス

ユズのアロマオイル(精油)があると手軽に柚子湯が楽しめます。
冬の寒い日はもちろん、ストレスを感じた日など一年を通じて心身のケアにおすすめです。
ユズは入れすぎると肌がピリピリとしますので、特に敏感肌の方は注意しましょう。

おすすめのブレンド

日本の香りで温泉気分を感じたいとき:
ヒノキやアスナロなど樹木系同士とのブレンドがおすすめです。

冷えを改善したいとき:
ジンジャーやラベンダー、ローズマリーとのブレンドがおすすめです。

個性の強い香りではないので、他のアロマオイル(精油)とブレンドしやすい香りです。
いい香りですが、入れすぎると皮膚刺激の原因になるので注意しましょう。

・ひびやあかぎれをケアするハンドクリーム

市販のアロマ用クリーム30mlに
お好みのアロマオイル(精油)を6〜10滴程度入れて、よく混ぜます。

おすすめのブレンド①

ユズ 4滴
ラベンダー 3滴

おすすめのブレンド②

ユズ 3滴
レモン 3滴
ゼラニウム2滴

ブレンド②は止血作用のあるブレンドなのであかぎれにおすすめです。

ユズの注意事項

高濃度で使用すると皮膚刺激がある場合があります。
敏感肌の方は注意しましょう。
光毒性のある場合がありますので、塗布後は紫外線に当たらないようにしましょう。

アロマテラピーは医療行為ではありません
アロマオイル(精油)は医薬品でないことをご理解の上、使用の際は注意事項を読み、正しくお使いいください。
特に妊娠中をはじめ、医療機関で治療中の方は必ず、医師に相談の上、承諾を得てから安全にお使いください。
当サイトで掲載している内容が必ずしも全ての方に当てはまるものではないということをご理解ください。
アロマテラピーにおけるセルフケアは自己責任の下に行ってください。