レモンについて

レモンは爽やかな香りが人気のアロマオイルです。
最近では国産レモンから抽出したアロマオイル(精油)も商品化されています。
柑橘系フルーツの代表ともいえるレモンですが、
古代エジプトでは食中毒や虫さされの消毒剤として利用されてきました。

ここではレモンの主な効能・効果とおすすめの使い方についてご紹介します。

香りの特徴と基本データ

フレッシュで爽やかな香りが特徴です。
外国産のレモンはすっきりとした酸味ある香り、
国産レモンはすっきりとした爽やかさの奥に優しい甘みを感じる、そんな印象です。
心身に心地よい刺激を与えてくれる爽やかな香りは老若男女問わず人気です。
同じ植物ですが産地による違いも面白いので、外国産と国産を比べてみるものおすすめです。

学名 Citrus limon
科名 ミカン科
抽出部位 果皮
抽出方法 主な抽出方法は水蒸気蒸留法、圧搾法
主な産地 イタリア、スペイン、日本など
主な芳香成分 リモネン、α-ピネン、β-ピネン、Γ-テルピネン、シトラールなど

主な効能・効果と作用について

レモンの主な効能・効果と作用についてご紹介します。

こころ

レモンは集中力を高めたり、気持ちをリフレッシュしたいときにおすすめの香りです。
フレッシュで爽やかな香りは気持ちを明るく高揚させます。
心配事や不安がある時、モヤモヤと気持ちが晴れないとき、
こころをクリアにしたいときに香りを嗅ぐと気持ちがすっきりとします。
1日のはじまりに嗅ぐと心地よく過ごせそうです。

からだ

血液やリンパの流れを促し、体内の老廃物の排出します。
足の疲れやむくみ、身体を温めるので冷えの緩和にもおすすめです。
すっきりとした爽やかな香りは吐き気や頭痛、乗り物酔いにも効果的です。
抗菌に優れ、空気を清浄するので風邪やインフルエンザの時期の芳香浴もおすすめです。

は だ

レモンはオイリー肌やニキビケアにおすすめの香りです。
イボやウオノメには患部に高濃度で塗布する方法があります。
爪のケアにも良いため、
植物油(キャリアオイル)と混ぜてネイルオイルもおすすめです。

主な作用

免疫活性、抗菌、抗感染、鬱滞除去、消化促進、健胃、血流促進、加温作用など

おすすめの使い方

・風邪やインフルエンザなどの予防に芳香浴

レモンのアロマオイル(精油)は抗菌作用に優れているので、感染症の予防におすすめです。
ディフューザーを使って室内に香りを漂わせましょう。

おすすめのブレンド

空気を清浄し、体を温める働きのある香りで風邪予防:
ユーカリやティートリー、ラベンダーのブレンドがおすすめです。

すっきりした香りで気持ちをリフレッシュしたいとき:
ペパーミントや和はっか、グレープフルーツとのブレンドがおすすめです。

レモンは香りが軽く、ブレンドすると最初に香りが立ちます(トップノート)。
香りに持続性が欲しい場合は香りが重いアロマオイル(精油)と一緒にブレンドしましょう。

・二日酔いや吐き気、乗り物酔いをケアする芳香浴

マスクやティッシュにアロマオイル(精油)を1,2滴垂らして、香りを嗅ぎます。
不快感を和らげると共に消化器系の働きを促します。

おすすめのブレンド①

レモン 1滴
ペパーミント 1滴

おすすめのブレンド②

レモン 1滴
ユズまたはグレープフルーツ 1滴

吐き気を抑える働きのあるレモン精油とすっきりとした香りに組み合わせがおすすめです。

レモンの注意事項

高濃度で使用すると皮膚刺激がある場合があります。
敏感肌の方は注意しましょう。
光毒性のある場合がありますので、塗布後は紫外線に当たらないようにしましょう。

アロマテラピーは医療行為ではありません
アロマオイル(精油)は医薬品でないことをご理解の上、使用の際は注意事項を読み、正しくお使いいください。
特に妊娠中をはじめ、医療機関で治療中の方は必ず、医師に相談の上、承諾を得てから安全にお使いください。
当サイトで掲載している内容が必ずしも全ての方に当てはまるものではないということをご理解ください。
アロマテラピーにおけるセルフケアは自己責任の下に行ってください。