ローズオットーについて
ローズは「香りの女王」と呼ばれ、
気品あふれるフローラルな優しさのある香りが特徴です。
古代よりエジプト、ギリシア、ローマでは
薬と香料に使用されてきました。
ここではローズオットーの主な効能・効果とおすすめの使い方についてご紹介します。
香りの特徴と基本データ
優美で気品ある華やかな香り、
ハートが満たされるような愛を感じる香りが特徴です。
有機溶剤法で抽出されるローズ・アブソリュートはオットーよりも
濃厚でより華やかな印象の香りです。
幸せに包まれたいとき、心に潤いが欲しいときにおすすめです☆
学名 | Rosa damascena |
科名 | バラ科 |
抽出部位 | 花 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
主な産地 | ブルガリア、モロッコ、フランス、トルコ、エジプト |
主な芳香成分 | シトロネロール、ゲラニオール、ネロール、リナロールなど |
主な効果・効能と作用について
ローズオットーの主な効能・効果と作用についてご紹介します。
愛の象徴とされ、心を満たし、幸福感を与える香りです。
深く心と痛めたとき、疲労で笑顔が少ないと感じたとき、
香りを嗅いだときに分泌されるドーパミンの働きによって、
幸せに包まれた感覚になる香りです。
ホルモンバランスを整える働きがあり、
月経痛や月経不順、PMS(月経前症候群)、
出産や更年期など幅広く女性をサポートする香りです。
女性が女性性を高めるだけでなく、男性は男性性を高めることも期待できます。
全ての年代・肌タイプのスキンケアに適しています。
皮膚のハリや弾力、潤いを取り戻し、
肌の若返り効果が期待できるので老化肌にもおすすめです。
あせも、ニキビや肌荒れなどの肌トラブルにも。
鎮静、多幸、抗うつ、ホルモン調整、免疫強壮、皮膚軟化、抗炎症、抗菌、抗真菌など
おすすめの使い方
・自分自身に愛を与えたいときの芳香浴
自分のことが嫌になりそうなとき、さみしい気持ちが募ってしまったら、
こころを包む優しい香りで、自分を癒してあげましょう。
おすすめのブレンド
ネロリ
ラベンダー
マージョラム
ゼラニウム
ローマンカモミール
ロータスなど
滴数は部屋の広さによって調整しましょう。
・エイジングケアのフェイスマッサージ☆
乾燥によるたるみや血行不良によるくすみ、
ローズの優しい香りに包まれながら心身ともに潤いを。
たるみケアは顔だけでなく、頭や首、鎖骨下も同時に
マッサージすると効果的です。
おすすめのブレンド
ローズオットー 1滴
フランキンセンス 1滴
ゼラニウム 1滴
上記は基材10ml(1回分)に対しての目安の量です。
キャリアオイル(植物油)やアロマ用クリームを使用しましょう。
ローズオットー
妊娠中、授乳中は使用を避けましょう。
アロマテラピーは医療行為ではありません |
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