効能・使い方

基本的なルールを守って、安全にアロマテラピーを楽しみましょう。

アロマオイル(精油)は植物から抽出した天然の香気成分だからといって、
100%安全というわけではありません。
抽出することで、植物に含まれるときよりも成分は濃縮され、
その作用はパワフルに働きかけます。
使い方によっては刺激などの原因にもなりますので、注意が必要です。
本サイトでは安全にアロマテラピーを楽しむための基本的なルールをご紹介しています。

正式名称は「精油(エッセンシャルオイル)」ですが、
一般的には「アロマオイル」と呼ばれることが多く、
その呼び名で定着しているため、当サイトでもそのように記載をしています。

アロマテラピーを安全に楽しむために

アロマオイルの効能を知って、正しい使い方をマスターしましょう

アロマオイルは私たちのこころとからだに働きかけます。
それぞれの効能やアロマオイルの基本的なルールを知っていると、
より安全に、より的確にアロマテラピーを楽しむことができます。
本サイトではアロマオイルに関する疑問や
アロマテラピーを暮らしの中で楽しむ使い方をご紹介しています。

効能・使い方

主な作用と基本情報など

タンカンの主な効能・効果と使い方について

タンカンについて タンカンはポンカンとネーブルオレンジの自然配合によって生まれた、 柑橘系の果実です。 主に鹿児島県や沖縄県、奄美大島で栽培されています。 南国のみかんと呼ばれ、みずみずしいフレッシュな香りが特徴です。

コウヤマキの主な効能・効果と使い方について

高野槙(コウヤマキ)について コウヤマキは高野山に多く自生することから、その名が付けられました。 高級木材として建築建材をはじめ、古代では高級な棺として使用されて、 古墳から発掘された棺は材料に高野槙が使用されていることが多く見受けられます。

クロモジの主な効能・効果と使い方について

黒文字(クロモジ)について クロモジは古くから伊豆地方を中心に本州、四国、九州などに生息する植物です。 江戸時代には歯ブラシとして、高級爪楊枝としても茶道などで親しまれています。 また、最近ではクスノキ科のローズウッド(絶滅危惧種)と香り、 成分が似ていることから注目されている植物です。

レモングラスの主な効能・効果と使い方について

レモングラスについて レモングラスはフレッシュな草とレモンのような香りが印象的なアロマオイルです。 イネ科の多年草でアロマオイル(精油)は葉から抽出されます。 東南アジアが原産地ですが、沖縄や鹿児島など日本でも栽培されています。 虫除け効果のある香りとしても注目されています。

グレープフルーツの主な効能・効果と使い方について

グレープフルーツについて グレープフルーツは果実そのままのフレッシュな香りが印象的なアロマオイルです。 アロマオイル(精油)は果肉ではなく、果皮から抽出されます。 学名の「paradisi」はパラダイス(楽園)を意味します。 グレープフルーツの香りを嗅ぐとドーパミンが分泌されることから、 楽園のような幸福感を感じる香りが学名の由来と言われています。

効能と使い方

各アロマオイルの詳細データをご紹介しています。
アロマオイルは植物から抽出した芳香成分の集まりです。
その成分のひとつひとつが薬理的な作用をもっていることから、
私たちのこころやからだに働きかけます。
ここでは、それぞれのアロマオイルの効果・効能、
おすすめの使い方についてご紹介しています。

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主な作用と意味

アロマオイルは多岐にわたる作用をもちます。
香りを楽しんでいると、いつの間にかこころとからだに作用していきます。
たくさんの作用がありますが、主なアロマオイルの作用とその意味をご紹介します。

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 Q&A

アロマオイルに関するよくある質問

アロマテラピーは医療ではありません。アロマオイル(精油)は医薬品でないことをご理解の上、書籍等でも調べて自分に合った方法で自己責任の下で利用してください。医療機関で治療中の方は必ず、医師に相談の上、承諾を得てから安全に使用するようにしましょう。

妊娠初期はアロマオイルの使用は避けましょう。安定期に入っても子宮を刺激するようなアロマオイルや毒性、刺激の強いアロマオイルは使用できません。体調に支障がない香りで部屋に香りを漂わせる芳香浴などを楽しみましょう。妊娠中は肌が敏感になりやすいので、マッサージなどは特に注意が必要です。いつもより低濃度で使用するようにしましょう。

強い香りは赤ちゃんを過度に刺激したり、眠りを妨げる可能性があります。原則として、赤ちゃんと幼児にはアロマオイルは使いません。キャリアオイル(植物油)でベビーマッサージを行ったり、フローラルウォーター(添加や混合物のないものを選びましょう)でケアをしましょう。

粘膜や消化管などへの刺激があり、からだへの影響も大きいため、内服は原則的には行いません。アロマオイルは自己責任の下で行うものなので、安全に使用するためには基本的なルールを守るようにしましょう。特にアロマオイルに関する知識が十分でない場合は安易に内服を行わないように注意しましょう。

アロマオイルを肌へつける場合はキャリアオイル(植物油)などの基材で希釈するようにしましょう。アロマオイルは肌に刺激を与えるものもあるので、使用の際は必ずパッチテストを行い、肌に異常がないかを確認しましょう。敏感肌やアレルギーがある方は特に注意が必要です。

希釈とはキャリアオイル(植物油)などの基材でアロマオイルを薄めることを言います。アロマスプレーを作る際などに使用する無水エタノール、アロマバスの際に使用する天然塩やハチミツ、無香料クリームやジェルなども基材です。

希釈濃度とは、基材の量に対してアロマオイルがどのくらい入っているかを希釈濃度といいます。一般的な目安として全身トリートメントやフェイシャルでの使用は1%程度です。濃度が濃いとからだへの負担になったり、皮膚への刺激になることもあります。敏感肌の方や子供、ペットなどにはもう少し薄めて使用します。

基材の量と濃度が決まったら、使用する滴数を計算します。20mlの基材に1%濃度で使用したい場合、まずはアロマオイルの量を求めます。20ml×0.01%=0.2mlとなります。次に、0.2mlのアロマオイルは何滴になるかを求めます。アロマオイル1滴を0.05mlとして計算すると、0.2ml÷0.05ml=4滴になります。20mlのキャリアオイルなどの基材にアロマオイルを4滴入れると1%濃度になります。

開封後は約1年を目安に使い切るようにしましょう。アロマオイルによっては半年以内のものなどもあります。柑橘系は劣化が早いものが多いので、なるべく早めに使い切るように心がけましょう。

ミカン科やセリ科のアロマオイルの中には、皮膚につけてから日光に当たると炎症や赤み、シミを起こすものがあります。フロクマリン類のベルガモッチン、ベルガプテンなどの精油成分が紫外線と反応して起こるもので、これを光毒性といいます。最近では柑橘系でもフロクマリンフリー(除去)や抽出方法によって光毒性のないものなどがあるので、購入の際にチェックしましょう。

ケモタイプ(化学種)とは、同じ学名の植物でも日照りなどの生育環境によって成分の比率が大きく異なるものをいいます。ローズマリーやユーカリ、タイムやバジルなどにケモタイプが存在します。ローズマリーであれば、ローズマリー・カンファーやローズマリー・シネオール、ローズマリー・ベルベノンが存在します。

アロマオイルは植物から抽出されます。添加や除去などを行っていない100%ピュアなアロマオイルであることは絶対条件です。お肌やからだに塗ったりすることを考えるとオーガニック原料のアロマオイルを使用することをおすすめします。また、成分分析やロットナンバーでの管理など品質管理をしっかり行っているブランドはより安全にアロマテラピーを行うことができます。

正式名称は「精油(エッセンシャルオイル)」ですが、一般的には「アロマオイル」と呼ばれることが多く、その呼び名で定着しているため、当サイトでもそのように記載をしています。購入をする際はボトルやパッケージに「精油(エッセンシャルオイル)」の記載があるか確認しましょう。

アロマオイルは1滴が約0.05mlです。その1滴の中に植物がギュッと濃縮されていて、とてもパワフルです。少量しか出ないのでたくさん使用したくなりますが、香りを濃く使用することで鼻に負担が掛かり、気分が悪くなってしまったり、濃い濃度で使用すると皮膚に刺激を与える原因にもなります。たくさん使用する=良い、ではありません。適量を守って安全に楽しみましょう。

アロマオイルの芳香成分は嗅覚を通じて、ダイレクトに脳に作用します。同じ香りであっても、そのときの体調や心の状態で心地よいと感じにくいことがあります。無理に嗅ぐと気分を悪くしてしまうことにもなるので、心地よいと感じられない香りをそのまま嗅ぎ続けることはやめましょう。